2015.10.08 (木曜日)
マイクロソフト、新プロダクトを発表!!!
(出典: http://mashable.com/2015/09/14/microsoft-oct-6-event/#GonXbJ2zC8qT)
先日9月6日ニューヨークでマイクロソフトがパソコン、電話などの新しい商品の発表イベントが行なわれました。
そこでは 新しいオペレーションシステムや、windows 10、等を搭載した多くのディバイスの紹介がされました。
Surface Book
(出典:www.ibnlive.com)
名前は Surface ですが、従来の Surface とは見た目が違い、曲がるラップトップとして紹介されているこの新しい商品。
(出典:http://www.businessinsider.com.au/microsoft-surface-book-2015-10)
13.5インチのディプレイとボディーはマグネシウムで出来ており、スクリーンとキーボードとの接続部分が自転車のチェーンの様な形をしており、曲がる様になっています。
また、取り外しも可能で取り外した際のキーボードとのコネクションも以前よりもしっかりとしたものになっています。
Appleのラップトップ製品とトップラインナップと比べ約2倍の速度があるとしています。
また、バッテリの持ち時間も12時間と長く、スクリーンは6万ピクセルと以前の物より色彩が細やかでかつ下降光軸でとても見やすくなっています。
ペン
画面のタッチに使用するペンも以前よりもかなり良く改善されたので、コントロールがより簡単になると予想出来ます。
ペンは磁気とスナップライトのマグネシウムボディーで出来ており、今までのぎこちない動きによるキーボードでのカバーの必要は無くなりました。
また、ペン先の交換が可能で違ったペンの感覚を味わう事も出来ます。
キーボード
以前のモデルよりもボタンが深くなっておりタイプしやすくなっています。
価格
日本での販売のアナウンスは現在では有りませんが、予約期間は9月7日~9月26日で金額は、$1499~となっています。
Surface Pro 4
「あなたのラップトップをタブレットに!」
(出典:http://www.techradar.com/)
デザイン的には以前のモデルとほぼ同じですが、windows 10 の動作がとても良くなっています。
しかしながらバッテリが9時間と以前と比べ1時間程短くなってしまいました。
マイクロソフトはこのパソコンを MacBook Air と比較しており、Air ほどは軽くはないがスクリーンをタッチしたり専用のPENで絵を描いたりする事が出来るとしています。
価格は$899~となっており、キーボードは追加購入となり$130となっています。
あくまでも、Surface Book とはちがって Tablet という事をメインにおいている様です。
しかし、比較は iPad Pro では無く、MacBook Air という事なので
「タブレットだけど iPad とは違って Book としても使えるよ! 」
売り文句のとおり、ラップトップをタブレット的な感じにしました!
というところなのでしょう。
その他にも
Lumia 950、 950 XL phones
5.2-inch, 5.7-inch
8 Coreプロセッサによるオーバーヒートを防ぐクールシステム
20メガピクセル
4K ビデオ撮影
Microsoft Band 2
曲面ガラスのカラーディスプレイ
ディスプレイは320×128ピクセル
先代の心拍数、歩数、カロリー消費量、睡眠品質、GPSによる走破ルートのマップ作成、紫外線モニター機能に加え、内側に搭載された気圧計により、高度変化と最大酸素摂取量(VO2MAX)の測定も可能
HoloLens updates
来年春に公開となる予定の開発者向け商品
オブジェクトが空中に浮かんでいて、人間が周囲を実際に動いても、オブジェクトがそこに静止しているかのように見えるというもの。
まとめ
今年春、Apple も Apple watch やポートが1つしか無い MacBook と Mac らしい斬新な商品をリリースしていましたが
Windows も Windows で斬新な商品をリリースしています。
でもやはり、どちらの開発の上でのキーワードにワイヤレスというキーワードが見られます。
以前の記事で
開発者が語る、新型MacBookのポートが1つになった理由。
(出典: http://techcrunch.com/2015/03/09/apple-decries-death-to-all-the-ports/#.hm8ico:Mo50)
という記事を書きましたが、やはり時代はワイヤレスに進んでいる様です。。。
今後の両者のプロダクト、技術の競争でどのような物が生み出されていくのか、とても楽しみです。