2019.6.05 (水曜日)
意外と知らなかった、扇風機の歴史!
皆さんは、もう夏の準備は進めていますか?
日本の暑い夏に欠かせないのが、扇風機!最近では色々なタイプの扇風機が出て家の中でも出先でもとても便利になっていますよね。そこで、ふと思ったのが、扇風機っていつからあって、誰が発明したのだろう?
扇風機の歴史
扇風機の歴史は意外と長く、扇風機が機械仕掛けとなる前は皆さんも今でも良く使用している、団扇が主流でした。その団扇が初めて使用されたとされているのが、紀元前500年ごろのインドで、「punkah fan」と言い、壁から吊るす形の大きな団扇の様なものとのことです。その後、電気を使用した扇風機が誕生したのは、1882年と1886年の間で、「Schuyler Wheeler」というアメリカのエレクトリックエンジニアが発明しました。
日本での歴史
江戸時代に団扇を複数枚使った、手動で動く扇風機が作られていたとされています。日本での、電気を使用した扇風機は、芝浦製作所(東芝の前身)が1894年に発売したものが最初となっています。その当時は「電気扇」「電扇」などと呼ばれていたそうです。そんな扇風機も、今では「座敷扇・リビング扇、フロア扇、壁取付扇・壁掛扇、天井取付扇・天井扇、卓上扇、クリップ扇、ボックス扇、多翼扇、オート扇、エアマルチプライアー、工業扇、霧放出扇、扇風機付き服・リュックサック等」などがあり、15社(2019年現在)以上の会社が製造を行っています。
エランドでも、色々な種類の扇風機を取り扱っていますが、今回は小さくて便利な商品をピックアップしてみました!
手持ち・首掛けタイプ
スマホ充電機能搭載
卓上
まとめ
いかがですか?どれも、コンパクトで便利ですよね。特に、スマホ充電機能搭載の扇風機はお出かけにとても重宝しそうですね!
エランドショップでは、この他にも色々な扇風機を取り扱っています。そちらも是非チェックしてみてください。