2016.8.08 (月曜日)
わたしたちの農業体験記 vol.4
こんにちは。エランドのカワマタです。
今回は、わたしたちの農業体験記 第4弾「じゃがいも収穫編」です。
前回の種芋の植付け ( 詳しくはこちら >>>わたしたちの農業体験記vol.3 ) から、約3か月。
新じゃがの収穫期を迎えました。
いよいよ収穫
6月初旬の日曜、前日からの雨もやみ、さわやかな初夏の日差しの中、
男性7人、女性5人、小学生女子1人の総勢13人のエランドメンバーが集結。
スコップ、リヤカー、段ボールなど収穫の準備万端で、池田ファームに到着しました。
この数か月の雨不足の中、畑の世話を怠らず、じゃがいもを育ててきた池田所長も、収穫の時を迎え、気合いの表情です。
若手メンバーは、前回の植付けの成果にわくわく顔。
3か月ぶりのじゃがいも畑は、青々した元気な葉が茂っていました。
池田所長に、じゃがいもの収穫方法のレクチャーを受け、いざじゃがいも掘りスタートです!
じゃがいも収穫は、鎌→スコップ→手
じゃがいも収穫の手順は、
1.株元を残して、茂った枝葉を刈り取る。
2.畝の横から、株元より少し離れた場所にスコップを入れて、株を掘り上げる。
ここで重要なポイントは、スコップをさすのは、1回にすること!
土の中のじゃがいもが、スコップで切れてしまうのをできるだけ防ぐためです。
3.茎を持ち上げながら、土の中のじゃがいもを手で掘り起こす。
早速、メンバーそれぞれが鎌を手に、茂った枝葉を刈り取り、その後から若手男性メンバーの山田さんがスコップを入れていきます。
そして、みんなで軍手をはめて、土の中を探ってみると……
果たして、じゃがいもは、できているのでしょうか?
(第5弾へ続く)