2015.12.29 (火曜日)
乾燥を乗り切るために!抑えておきたい加湿器の種類
(http://item.rakuten.co.jp/auc-errandshop/s4731/)
冬はウィンタースポーツや鍋やおでんなどの暖かい食べ物等楽しい事がいっぱい!
.
.
.
ではあるのですが、同時に空気が乾燥する季節でもあります。
空気が乾燥すると肌がカサついてきたり、目がショボショボしてきたり…そのままにしておくと化粧のノリが悪くなったり、肌が荒れたりと様々なトラブルの原因になります。
またインフルエンザを引き起こすウィルスは乾燥に強いため、冬に流行するのは乾燥が原因でもあります。
適度な加湿は必要!という事で加湿器を購入しよう!と思っても、加湿器には様々な種類があり、機能に違いがあります。
加湿器には大きく分けて4つの種類があります。
スチーム式
(http://item.rakuten.co.jp/auc-errandshop/sk-4975w/)
電気で水を沸騰させて、その蒸気を放出するのがスチーム式です。
加湿能力が高く、水を沸騰させるので入り込んだ細菌を死滅させる事ができます。
ただ、他のタイプに比べると消費電力が高いため電気代がかかります。
また、高温の蒸気で加湿するため吹き出し口が熱くなるので注意が必要。
使用中や使用後しばらくは熱いお湯が本体に貯まっている状態なので触れる際には気を付けなければやけどする可能性があります。
倒したり、小さな子供が触れない様注意が必要です。
超音波式
(http://item.rakuten.co.jp/auc-errandshop/2539/)
タンクに入れた水を超音波の振動でミスト化して放出するのが超音波式です。
消費電力は少な目で、小型でインテリア性の高いデザインの物が多くみられます。
水に含まれる物すべてを放出するので、アロマを使用して楽しむ事も出来ます。
問題点としては、タンク内の水全てを放出するという事で、水に含まれるミネラルも放出してしまい、家具等に白い粉が不着する場合があります。また、
細菌が含まれていた場合一緒に放出してしまうので、こまめな清掃が必要になります。
気化式
(http://item.rakuten.co.jp/auc-errandshop/ele-149/)
水を含まれたフィルターに空気を通して加湿するのが気化式です。
消費電力も少な目なので電気代が安く、加熱する事が無いので吹き出し口が熱くなりません。
また、気化式には電気不要のタイプも数多くあり、お洒落で可愛いタイプも沢山あります。
気化式の加湿器は、他と比べると加湿能力は やや低め。
また、フィルターにカビが発生しやすいため定期的にフィルターの交換や手入れが必要になります。
ハイブリッド式
(出典:http://www.d-designing.com//brand/mood/mod-kh1503.html)
ベースは気化式ですが、フィルターに含まれる水をお湯にしたり、フィルターを通る空気を温風にする等、スチーム式と気化式を合わせたものがハイブリッド式です。
気化式とスチーム式の良い所を取り合わせたタイプではありますが、その影響で本体価格が他に比べて高くなる事が多く、フィルターの手入れや交換が必要になります。
また、電気代もスチーム式よりは安いのですが、超音波式や気化式よりは高くなります。
まとめ
毎年新型の加湿器が発売され、性能は向上しています。
それぞれのメリット、デメリットを参考として使用する場所の状況で選ぶのが一番だと思います。
加湿器を取り入れて、この冬を乗り切りましょう★