2016.2.02 (火曜日)
日本とアメリカのyahooを比較してみよう。
前回、日本と他の国でyahooのデザインが違うというお話をしました。
日本と世界中のyahooはこんなに違っていた…。
では、具体的にデザインという観点から、アメリカと日本のyahooの違いを見てみましょう!
TOP画面
日本
アメリカ
ヘッダー
日本:ロゴが真ん中で6つのメニューのアイコンが並んでいる。
アメリカ(及びほかの国):ロゴは左上、主要メニューは一番上に並んでいる。
ニュースエリア
サービスの一覧は、どちらも左サイドメニュー、そしてメインはニュースエリアの配置になっています。
ですが、ニュースエリアの見方が大きく違いますね。
日本:箇条書きにニュース項目が並んでいる。
アメリカ:トップに1枚画像を大きく配置しており、アイキャッチになりやすいデザインになっている。
天気予報
日本
アメリカ
日本:今日と明日の3時間ごとの天気を表示。
アメリカ:一週間の天気と月別のグラフを表示。背景の画像は、天気と時間帯で変わるようです。
yahooショッピング
日本
アメリカ
日本:メインにバナーが並んでおり、バナーに躍動感がある。赤を基調にしてにぎやかな印象。
アメリカ:バナーは特になく、商品が整列しており、落ち着いている。
アメリカのyahooの特徴
色々なページを見ていたらある共通点に気が付きました。
▲YAHOO! MAKERS
▲YAHOO!CELEBRITY
▲YAHOO!BEAUTY
以上の3つのように、画像を整列させて見せているページが多かったです。
ここ数年で流行っているカード型デザインですね。
まとめ
いかがでしたか?
日本は、ニュースや天気予報のように、内容をしっかり見せているのに対し、アメリカでは、画像を見せて興味を惹かせるデザインになっていますね。
このように、他国のサイトを見る事で新たに刺激を受ける事があったり、あらためて日本との違いを感じたりできます。
デザインやアイデアに行き詰った時におすすめです♪