さて、今回ご紹介するのはこちら、『レコルト ワッフルボールメーカー』です。

ワッフルボールといっても、あまり馴染みが無い方も多いと思いますが、あの有名な、編み目が入ったパンケーキのワッフルを「器（ボール）」状に焼いたものです。

ワッフルボールにフルーツ、カレー、ラタトゥイユ等、お好きな物を乗せれば、簡単に華やかな一品を作る事が出来ます。

見た目

まず、見た目。ころんとした、ごく小さな炊飯ジャーのような形です。説明書には約２０W x ２２D x １４H cmと記載ありますが、鍋で言うと中サイズ位でしょうか。

サイズ的にも場所をとりませんし、何と言ってもレトロな赤が可愛く、これなら見える収納でもお洒落だと思います！

実際に作ってみました！

さて、早速ワッフルボール作りに挑戦してみました！『レコルト ワッフルボールメーカー』にはレシピブックが付属しているのですが、２０種類の記載があり、充実しているなぁと思いました。筆者はその中から「ココナッツボウル x ガパオ」と、「ココアボウル x スイーツ（内容は手に入るものでアレンジ）」を作る事に。

種は２つともホットケーキミックス、卵、牛乳＋ココナッツミルク or ココアとバターが基本材料です。筆者は腕に自信が無かったためスタンダードなものをチョイスしましたが、レシピブックには他に、ごはんや焼きそばの麺、ワンタンの皮！や食パンを使用したものまで、バリエーション豊かなメニューが載っています。

それでは種を混ぜ合わせ…。ワッフルボールメーカーにスイッチを入れ、数分待ちます。２、３分で予熱が完了すると、フロントのランプが消えます。この時点で本体は結構熱くなっているので、やけどしないよう、必ず正面の黒いハンドルを持って、開閉を行う必要があります。

蓋を開けたら種を1/3位まで流し込み、あとは蓋を閉めて2分半〜３分程待つだけです。
だんだんと、ホットケーキミックスとココナッツが混ざった良い臭いが漂ってきます。わくわくしますね！

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タイマーが鳴りました！

筆者はオリーブオイルをあらかじめ少し塗っておいたのですが、焦げ付きも無く、取り出しはお箸でつまむだけでとってもスムーズに出来、焦げ付きとうもありませんでした。さすがにあまり綺麗な形にはなりませんでしたが、つまむとふかふか柔らかく、全体的にいい感じに出来ました！

続いてココアボールも作り、それぞれにガパオと、プリンアラモードを乗せました。

ボウル自体は、 初めてにしてはまあまあの仕上がりと言えそうです。そして、味がとっても美味しかったです！当たり前ですが、同じ様に見えても、ココナッツボウルとココアボウルでは風味が全然違います。アジアンな味付けにココナッツ、スイーツに少しビターなココア（無糖を使用）が絶妙でした！

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