2019.10.07 (月曜日)
伝統工芸品は使っていますか?青森の伝統工芸品といえば?
皆さんの家には、日本の伝統工芸品はありますか?
日本に住んでいても、日本の伝統工芸品と触れ合う機会はなかなか無いですよね。最近だとお正月などの特別な行事の際に実家で見かけるぐらいでしょうか?
でも、そんな実家でも最近では見る機会が少なくなってきた気がします。でも、大人になってから、久しぶりに伝統工芸品を見ると、やっぱりいいなぁーなんて思う時ありませんか?
一家に一台的な感じで、一家に一つ特別な行事の為にあるといいですよね。
エランドショップでは色んな食器を扱っていますが、日本の伝統工芸品の食器も扱っています。今日は、そんな中から津軽塗の食器に絞って紹介したいと思います。
津軽塗とは
津軽塗には、代表的な4種類の技法(唐塗、七々子塗、錦塗、紋紗塗)があるという事は知っていましたか?唐塗(からぬり)と七々子塗(ななこぬり)はシブい感じですが、紋紗塗(もんしゃぬり)と錦塗(にしきぬり)はモダンなデザインにも近い感じがあります。伝統工芸品ということから、想像できる通り、その歴史は長く、津軽塗は江戸時代中期、弘前藩第四代藩主津軽信政公(1646~1710年)までさかのぼるとされています。その後色々な変化を遂げながら今の津軽塗があるそうです。また、その名の通り、津軽塗は青森県弘前市を中心に製作販売されている伝統的工芸品です。
その歴史を調べて書き出すと、話が長くなってしまうので、津軽塗についてより詳しく知りたい方は、青森県漆器協同組合連合会のホームページを訪れてみてください。
夫婦汁椀
夫婦箸
その他
まとめ
いかがでしたか?気になる商品はありましたか?
エランドショップでは、この他にも沢山の色々な種類の「伝統工芸品」を取り扱っています。そちらも是非チェックしてみてくださいね。